姫路太陽公園〜海外の様なお城とトリックアートで遊べる

目次

太陽公園へ

前回ブログでご紹介したお宿、夢乃井から近いエリアでどこへ行こう?と探した結果、浮上した場所。

雨の日でも楽しめる、そして時期にもよるかもですが案外空いていた穴場スポット。

姫路駅からバスでも行けるのですが、夢乃井からだと駅に戻ると遠回りになるので、送迎バスを途中で下ろしてもらって、そこにタクシー会社があるのでタクシーで。

2000円ぐらいかかりますが、バスの本数や時間、バス停からの徒歩などを考えると、旅の効率を考えてこちらに。

小雨の降る中、タクシーで太陽公園に近づくと…

ここ、日本だよね?!な、突如現る巨大な西洋のお城?

これだけ見ると、ほんとどこの国かわからない。

シンデレラ城のモデルになったドイツのノイシュヴァンシュタイン城の3分の2のサイズで再現された白鳥城です。

立派!

手前の赤い屋根の部分が受付。

近づくと門も素敵✨

なんでこんなのがいきなり?なんですが、実は障害者支援を目的に作られた施設だとか。ここで作ったものを売ったり、飛び地エリアには障害者入所施設があったり。

でももちろん観光施設であり、この佇まいから映画の撮影に使われたりもしていて、コスプレの聖地を目指すとか、公式サイトになかなか砕けたことが書いてあって面白いです。

 

ドイツの民族衣装をレンタルして敷地で写真を撮ったりもできます?

ただ今はコロナでこれは中止中?

お城へ

お城へはケーブルカーで。2車両連結で2組しかお客居なかったのでソーシャルディスタンスで車両貸し切り(笑)

周りの山々の緑がまばゆい✨

お城〜?

雨だけど、逆に渋めの色が風格を出してくれてるのかも?

入り口入ると正面に象徴の白鳥像。

お城の中からの外の風景もいい!

実は私、本場のノイシュヴァンシュタイン城行ったことあるんですが、そこの中から見た外の景色は、田んぼではなく広田園でしたけど、

同じように黄緑が広がっていて、両サイドにお城の柱が写り、なんだか懐かしくなりました?

そして空が写った田んぼと、モヤがかかった里山もいい!

トリックアート

中は、王様が住んだ住居ではないので^^;トリックアートを楽しめたり展示があったりします。

撮ってもらう相手によっては希望を言わないとこんな事になっちゃいます。恋の矢、胸じゃなくて喉に刺さってるし??

トリックアートは人を入れてこそなので私の写真が続き失礼します?

ドレスの裾を持ったシンデレラのように撮りたかったけど、遠近法とか奥の建物が隠れるとか、角度とかの制限があり、案外これ難しかった。

もう1組のお客さん、50代ぐらいのご夫婦でしたが、同じようにあーだこーだ言いながら撮られてて、

あんなに歳行っても仲良くこうやって新しいものに興味持って楽しむっていいなぁって思いました?

 

これ、女の子っぽいメルヘンさがあり楽しい♪

そうそう、『あるぞうくん』と言うアプリを入れておけば、もっとオリジナルの画像が撮れるようです。

私も現地に行ってから知って入れようとしたのだけど、通信速度がとても遅く入った頃にはもうそれが対応してないアートのとこまで進んじゃってたので諦めました?

憧れだけど運動神経や体力の問題で、一生やらなさそうなサーフィン?

リアル象さんはいつかどこかで触ってみたいな。

乙姫になれる顔出し看板も欲しかったかも(笑)夢の世界〜?

これも嬉しかった❣絶対できない極めつけ。気分はハリウッド映画?

 

他にも私は苦手だから撮らなかったけど、恐竜やジョーズに食われそうな図とかもありましたよ〜。

いろいろな展示

ちょっとミステリーっぽいエリアがあったり。

そこはササッと通って私はこっち?

きゃあ〜お城でアフタヌーンティーのイメージ✨

材料持って上がるの大変なのか、水回りがないのか、敷地を展示に使うためや人手の問題もあるのでしょう。残念ながらお城の中には飲食スペースはないです。

でもこんなんはある?

これも数点だけだけど、ガラス好きの私は嬉しかった!!ステンドガラス製洋館。

きゃ〜〜素敵〜〜✨?

 

こちらは世界の、手に障害があり口で絵を描く人たちの作品展示。すごいな〜。

本場ノイシュヴァンシュタイン城の写真と民族衣装。

チロル地方っぽさが出ていてかわいい〜?

お城という事で、お城にまつわるイメージ展示も。やっぱり女子としては憧れますね✨

マリー・アントワネットも好んだマカロンのタワー。

馬車型のテーブルフラワーも?

 

こちらは王座の間?自由につけられる簡単なマントや王冠などが置いてありました。

階段を登っていくときは少し厳かな気分に。

いっちょ前に座ってみる(笑)人生でこんな経験ができるのはこの一度限りかも。勝手に物語の主人公になってご機嫌♪

王座からの眺めがこちら。ここに配下がいたら、そりゃ背筋も伸びるわな。人は環境で作られる。

山から降りてくる

そしてお城の高台からまたケーブルカーに乗って降りる。歩いても降りられるようですが、20分に1本あるので助かる。

降りたところにも木製のミニチュアが。手工芸ってほんとどんな分野の人も凄い。

お土産売り場でアイスを買ってまずは一休み。

結構あれこれ撮って撮られて回るから疲れたーーー。

確かお城も7階まであったんじゃないかな。

お土産売り場と受付の向こうにはベーカリー、2階に食堂が。

2階に行くと小さいお子様遊びスペースにこんなんがいた。

普通のメニューの中に、ご当地色のある穴子天丼があったのでそれに。
あーーー疲れた体にエネルギーー。

 

このお城のエリアだけでも充分なんだけど、飛び地に石のエリアってのがあるので、ついでにこの後寄ることに。

それはまた次回に!

まとめ

姫路に行くと、姫路城と姫路セントラルパークだけで終わる人も多いかもと思いますが、

白くなった姫路城に再来する時や、温泉宿泊の時に、

また日帰りドライブ距離の方はそれでも、

雨の日やお子様連れにも

ちょっと面白ネタとして楽しめると思います。

社会貢献に繋がるのもいいですね。

ドイツにまでは行けないわ〜という方にも(笑)

トラベルフォトライターAkaneが
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