コルクショップを出て、またたくさん写真を撮りながらうねうねと歩き回る。
町の中心部のカフェテラスには欧米人観光客がそこそこ居ました。
そして一番高い見晴らしのいい所(≧▽≦)
海のそばのネルハからここまではタクシー20分の距離、
きっと写真で見えるか見えないかぐらいの奥の白い新しい町の右端が泊まっている宿、
写真左奥の下のほうがコルクショップ、
その手前の道幅が広いあたりがバス停や町の中心部。
うねうね歩いてきたから宿からもう何時間も経ってるけど、スタスタ歩いてきたとしたら登り入れて30分ぐらいかなあ。
こんな絶景の場所にも時々他の人が来るぐらいで貸し切りになれちゃえる人口密度、幸せです♪
そしてパノラマ動画がこちら。
この場所の少し上はもうあまり使われてなさそうな宿や別荘、そしてけもの道に。
こんな人来ないようなとこまで来たよ〜。
車が入れない様な道がこの古い町エリアには多いから、なんとなく年配の方が目立ち、
周辺部の、道が舗装されている所の方が働く世代が多かったり、別荘になっていたりしたような気がする。
過疎化し始めたところへ「美しい」で注目され、別荘と観光で取り戻してる感じなのかな?
下に降りてきて、待ち合わせまであと1時間半、でも実は宿をお昼に出てから、頑張って歩き回っていて水と飴しか食べてないので、
ちょっと補給しようと、小さな食料品店でクッキーアイスを買って、広場で食べる。
案外350円ぐらいと高め。輸入品なのかな?
その広場はたまたま後で待ち合わせをしていた場所。
前の教会でお葬式があり、ちょうどそこへ棺桶の乗った車がゆっくり先導し、後ろを30人ぐらいの親族(?)や友人がぞろぞろと歩いてついていくというシーンに出くわしました。
なんとなく申し訳なくてあまり写真は撮れなかったけど。
これは棺桶を担いだ葬儀屋さんの人?とその人たちがもう教会の中に入っていった後。
スマホにはアイスと撮った写真しかなかった?不謹慎でごめんなさい^^;
そしたらこの後、母がやってきた!
まだ1時間もあるのにもうここまで見てきたからここで待ってると?
私はせっかくだから見て回れば?と思っちゃうのだけど、まあ現地を行き交う人を眺めてるのも好きな、疲れることを心配する母なんでそれもいいのか…。
なので私はもうちょっと見てないエリアを古い町の奥の端まで。
さらに少し時間が余ったので、この町では店は3軒ぐらいしか入ってなかったので、あと少し。
コースターとマグネット。
昔から欧米ってやたらとマグネット多かったけど、メール時代になってからポストカードが減ってますます主流になった気がする。1〜1.5€ぐらい。
ポストカードファンとしては困る(;_;)
でもこれはいい質感♡
(あ、この気温は日本帰ってから撮ったもの)
あと、ちょうど持って行ってた旅行中のタイミングよくご飯を取れない時に空腹を凌ぐ飴ちゃんが無くなりかけていたところへ、こんなの見つけて。
ナチュラル系のはちみつとか並んでるところで、宝石みたーいと目について、調べたらユーカリはちみつ飴だと。
なんとなく元気でそうと買ってみた。強いミントみたいな味。免疫力つきそー(笑)
そして母と合流。夕日見ながらのディナーにしたいなと思う、けどさっきの山の上まで連れてくわけにもいかないので、
広場で一番若く(45歳ぐらい?)まだ英語の通じそうな人に、聞いてみる。
立ち話していた数人のおばあさん方と相談して、ここ見えるんじゃない?と広場前のレストランが提案される。
広場は全然景色開けたところにないんだけど、そのお姉さん、なんと私を連れてレストランへ入ってくれて、店主と話をして、店の奥の方へ行くと景色開けていて!!
なんて親切な人の町なんでしょう(*´∀`)
テラス席はもう満席だったけど、ゆっくり食べる私達にはそのうち寒くなるからちょうどかな。
しかもここ、宿でもフロントマンが自分が好きなんだとオススメされた所!
ちゃーんと遅めの夕日も拝めて✨
名物ガスパチョ(冷製トマトスープ)。右の具材を好きに入れて食べる。
そしてこれが、この旅1番美味しかった大海老のアメリケーヌソース❤
ああ、もっかい食べたい〜〜〜(๑´ڡ`๑)
やっぱりご飯合う!
あれ?別行動するとあんまり事件が起きない?普通の旅行レポートになってる(笑)
それか穏やかなこの町のお陰かな。
治安どころか、人がよく、ほんとほっこりする所でした。来てるお客さんたちもなんかのんびりしてる。
そして改めて、やっぱり地中海沿いの南欧の町が好きなんだな〜としみじみ感じて、
将来、残りのイタリア南岸、ギリシャの島々をゆっくり滞在しながらまわる夢をさらに強く誓ったのでした!
みなさま、お仕事ご紹介よろしくお願いしますね(笑)